愛はおしゃれじゃない





好きな服を買って、着て、出かけて
それだけで幸せなことであるはずだけど
人間の承認欲求の深さと言ったら

流行を取り入れることがおしゃれかというと
それはなんだか違うように思うし、
ブランド物で固めることがおしゃれかというと
それもなんだか違うように思うし、
好きな服を着ても他人から似合わないと言われてしまえば、もう日の目を見ないし、

金銭的に、身体的に、精神的に、無理をしない洋服ってなんだろな





って打った瞬間に思いついた

制服だ

もしくはスーツ





ははーん、万事解決

みんなと同じ服を着て、その中から私を見つけ出して欲しい 
些細な違いで私を知って欲しい

そして、ほんのたまに、
渾身の一枚の私服で会いたい

だから中高の好きな人の私服はキラキラして見えたのか(高校は嘘だった)


   

彼に見合うような見た目でありたい
伝わることはないけれど
お似合いだねとこっそり思われる言われるようになりたいな
 


わたしは果たしておしゃれなのか
そんな訳ないな
当たり障りのない、サブカルクソ女だ

でも、好きな服を買って着ている
この幸せは今の間が一番輝くな


わたしの一番輝く春服、儚いよ、